2015年9月28日月曜日

ちょっと!安倍さん


  秋祭りたけなわ 近くの神社の祭りに夜くりだしました。屋台も食べものばかりでなく的あてや金魚すくいの店も豊富でなかなか面白い。神楽やパントマイムも披露されていました。定番お好み焼きとたこ焼きをつつきながら神社境内の賑わいに身を任せつつ群れる子供達に目を奪われました。 こんなに子供がいたっけ。この神社のある地域では職住接近の都市開発の成果が上がって確かに子供をもつ世帯も増えてきているという話も聞きます。商店街でみかけた神輿も気合が入っている感じでした。景気をつけたい空気まんまんというところですが境内を離れて裏道に抜けると寂しさ倍増。昔も今も変わりません。
 秋祭りに燃える商店街と「安保法案反対」に燃える国会議事堂前のデモ どちらも大きな庶民の熱気ではありますが 安倍さんはこの熱気どのくらい受け止められたのでしょうか。今回の安保法案に関連した参議院の国会中継を見ていましたが見れば見るほど日本の縮図をみているようでした。特に細部の詰めるべきところの質問をすることなく手続きが悪い、態度が悪いと襲いかかる野党とこれ幸いとばかりに同じ説明を繰り返し説明の仕方を変えて説明することをせず説明責任を果たした気でいる与党。どっちもどっちではないでしょうか。
 結局 自衛隊員が外国でやるべきことは広がる可能性ができたものの命の代償についての議論は聞けませんでした。武器製造企業や軍事研究が庶民の知らないところで羽根を伸ばしているのではないかと思わざるを得ません。
  70年安保世代としては国会の様子に幻滅です。自分の身は自分で守らなくてはと思いました。
弱い子供や老人を抱えた還暦世代には痛い結果となりました。安倍さんに代表される世代は詰めることに甘くぬくぬくと自分のテリトリーの中で生きてきてしまった感じがします。せめて若い人たちが自分で自分の将来を決め決めたことに責任が持てるよう励まし応援しようと思いますよ。安倍さん!!「詰めてないと気づいたら詰めましょうよ。先手必勝です。」
 
 
 
 

2015年9月8日火曜日

孫一 近況


 9月は8月の猛烈な暑さを一掃してしまうような雨模様で始まりました。 ブログの夏休みも終わりました。終戦70年ということもあり暑く深くずっしりした夏を過ごした感じがします。この夏の体験がふつふつしてきたらこのブログに書いてみようと思います。
 おばあちゃんの夏の思いとは裏腹に孫一は朝顔の芽が伸びるがごとく日に日に成長をとげています。発展途上とはかくもエネルギッシュなものなのです。6月ごろアーウーといっていた孫一は 「マミー・ダディ―・ジジ・ババ」をはっきり言うようになっただけでなくちゃんと役割を理解しています。叔母さんや仲良しは一括して「ピーちゃん」 孫一なりのネーミングに周囲は茫然。
 8月のお盆過ぎぐらいから2語になり 起床第一声「バナナ・ヨーグルト たべる」にまでなりました。親の会話は英語、保育園と家族間は日本語の環境では英語より日本語が出やすいようですが・・英語も聞き分けているようです。「ティンクル・ティンクル・リトルスター」は英語、「ちょうちょ」は日本語で歌います。マイブームは もちろんアンパンマン バイキンマンもお気に入りのようで小さな指をたてて角の真似をして友達に迫ってゆきます。保育園の日誌には 飛び跳ねる孫一の姿が
つづられ仕事でへとへとの若い親は癒されてますねえ。保母さんに感謝です。
 写真はそんな孫一のおばあちゃん泣かせの一枚。孫一は 「ぼくの」という意味の「 ・・・の」
が使えるようになりました。 「孫一くんのゴリラ」と動物園のイケメンゴリラに大声でさけびます。
その孫一がおばあちゃんと別れ際に「バイバイ」に答えずそっぽを向きました。さびしく別れる
おばあちゃん その後ママがおばあちゃんに送ってくれた写真です。「ぼくのおばあちゃん」
って意味かな。私のサンダルの両端に自分の脱いだ靴を並べてみたそうです。ホロリ


バイバイ 私の60代

 この「暮らしを紡ぐ 異・職・柔・遊ぶ」のブログを書き始めて10年272のコンテンツになりました。10年一仕事というわけで店じまいをすることにします。これもけじめかなとおもいます。 バイバイ60代!私にとっての節目の季節に二人の師匠がなくなりました。9月には、カトリック教会の森一...