2022年9月2日金曜日

夏の自由研究


 孫一 小学校3年生の夏 夏休みらしい

夏休みになりました。

8月30日の自由研究!

これから!!というわけでおばあちゃん

も駆り出されました。

孫一もそれなりに自由研究を意識して

いるらしく「世界に国はいくつあるの?」

という研究疑問を挙げてくれました。

おそらくは、ママの努力の成果でしょう。ママに感謝!

 世界の国の数? おばあちゃんだって知りません。机の下でググったら

196!!!「パソコンで調べる」「地球儀をつかって数える」の両面作戦

でいこうということになりました。地球儀をぐるぐる回しルーレットのように

して孫一が見つけた国は、順番に・・ソビエト・モンゴル・イラン・

アフガニスタン・サウジアラビア・ケニア・インド・フィンランド・フランス

タイ・ヴェトナム・デンマーク・モロッコ・ガーナ・トルコ・日本・

オーストラリア・インドネシア・マレーシア・マリ・パキスタン・スーダン

・スペイン・ルーマニア・韓国・グリーンランド・パプア、ニューギニア・

ニュージーランド・ブラジル・フィリピン・ペルー・

アルゼンチン (33)

 この地球儀は、ママが小学校のときに購入したものだから国名が変わって

しまったものもあり、最初にソビエトを見つけたときには、「アッ もうない!」

「どうやって説明しようか」まごまごしているうちに孫一も調子がでてきて、

いろいろな国名をみつけて喜んでいます。パズルのような色分けされた国の

カタカナを真剣に見ている姿がなんともかわいい孫一でした。

「なにかわかったことある?」

「国の数は、33以上あるってことがわかった。」

「モロッコとパプア・ニューギニアがどこにあるかわかった」 孫一しぶいねえ

「パプア・ニューギニアが島だとわかった」なぜかパプアニューギニアにこだわる孫一。

そこでおばあちゃん 「ダディーがどこから来たかさがしてみようか」

孫一:「あった!! えッ こんな遠いところなの?」

おばあちゃん:「すごいねえ」

孫一:「うん ダディーは、すごい」

  地球儀で孫一は、いろいろな発見ができました。私も発見しました。

「ググっただけでは、国が地球のどこにあるかわからないだろうな。

大陸とか島とか、隣の国はどこかとか。言葉で説明するまでもなく知ること

ができるのだ。」小学生の間は、もっともっと一緒に探す楽しみを味わいたい

ものだと思いました。

 それにしてもダディーの国、アメリカのおばあちゃんの住んでいる町を

見つけたときの孫一のパッと明るくなった表情は忘れられません。

ダディーが安心して息子を連れて帰れる国になってほしいなあと

アメリカ大陸を見ながら思いました。





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