2017年9月18日月曜日

3歳の夏 孫一見参!

忍者一色の夏休み。忍者孫一はプール・キャンプ・動物園に出没しました。とどめは和歌山城の天守閣。3歳になるとこうも体力・気力とも飛躍するものでしょうか。走るは走るは。和歌山城の太鼓橋からすでに忍者モード。腰を沈め、後ろ手に忍びのポーズをくずすことなく天守閣まで走りぬけました。おばあちゃんも日ごろの運動とサプリのおかげで
ついてゆくことができましたが来年は無理でしょう。
 「おぬし やるな!」これはおばあちゃんに向けての孫一の御言葉!姿だけでなく
言葉までも なりすまし! 腰に手をあてヤクルト一気のみ。おばあちゃんは孫一に
男を感じるのでした。
 そんな孫一でしたが翌日は熱発。お目当てのユニバーサルスタジオジャパンを早々に引き上げるはめになりました。やっぱり3歳だった。



しかし・・


ただでは転ばない孫一。いつの間にかUSJでゲットしたミニヨンの水鉄砲を背にプールに出没。懲りない3歳の夏でした。

 10年後の日本は?

 私73歳になります。まだ働いているのでしょうか。パートで働いていなくても毎日外出する気力はあるような気がします。買い物はいくでしょう。観劇やちょっとした遠出、ランチや散歩くらいはしていたいものです。お金があるときは時間がなく、時間ができればお金がない。とかく世の中はままならないと思っていましたが。「働き方改革」なるものはお金も時間もある生活を目指そうというわけでしょうか??????お金と時間を天秤にかけている限りなかなか働き方も生活も変わらないように思いますが。
 さて「60にして耳順う。70にして心の良くするところに従って矩をこえず。」論語には80から先がありません。70の境地を堪能し80.90、100の新論語を後世に残すことは、高齢化先進国の日本の役割のひとつでしょう。
 耳の聞こえも気になりますが強い思い込みで勘違い・聞き間違いもあり、気づくと上手に取り繕ってしまう私がいたりします。嘘ではないが微妙に都合のよいようにずれてゆきます。自分の経験が勝っているということから離れられないと会話はいつも堂々巡りのまま。私を含め周囲はそんな人ばかりになってしまいます。若い人には耐え難いでしょうねえ。「またおばあちゃん 同じこと言って!」
 若い世代と折り合ってゆくか、はたまた若い人には近づかないか。それが問題だ。
10年後の日本も私もだれでもウェルカムのキャパとお金で買えないものをつかんでいたいものです。
今夏の子規庵 庭から


 
 

バイバイ 私の60代

 この「暮らしを紡ぐ 異・職・柔・遊ぶ」のブログを書き始めて10年272のコンテンツになりました。10年一仕事というわけで店じまいをすることにします。これもけじめかなとおもいます。 バイバイ60代!私にとっての節目の季節に二人の師匠がなくなりました。9月には、カトリック教会の森一...