2021年10月30日土曜日

COVID19 vs おばあちゃんの手すさび


 感染症の2年目の秋が始まりました。感染者数は激減しているものの、マスクはまだまだ手放せません。日本も先進諸外国のように社会調査の名目で大規模イベントが開催されるようになりました。飛行場にも人が戻りつつあり、秋の行楽シーズンの観光地は、感染対策に工夫を凝らしながら、観光客の到来に期待をよせています。世界をみれば、ワクチン接種50%以上の先進国の感染者数は、再増加の傾向に、ワクチン未接種のアフリカ諸国は、の状況は一向に改善されないまま冬を迎えます。COVID19は、変異しながらまだまだサバイバルゲームを続けてゆく模様のようです。私は、国内ニュースと海外ニュースで報じられる貧困格差と多様な情報に気持ちの落ち着きどころがありません。

そんな中、おひとり暮らしのおばあちゃんのご機嫌伺いに訪問すると必ずいただく小さなプレゼントを紹介します。「手すさび」の数々から小さな幸せの時間が伝わってきます。



無病息災のお守り
今冬 寒風にさらされる難民の子どもたちが少しでも暖かくなるよう、COVID19の脅威から守られるようできることは、何かしら? 同じものを作り続けるおばあちゃんの「手すさび」には、なにか祈りの匂いがしてきます。


*手すさび 退屈を紛らわすためにする、手先の仕事

手あそび、手なぐさみ(デジタル大辞泉)

 「手すさび」という言葉は、ほとんど使われることがありません。私が同じくらいの年になったときには、どんな「手すさび」に励んでいるでしょうか?

2021年10月24日日曜日

COVID-19 は、どこ?


 秋です。

  増加傾向にあった感染者数は、8月に入るとその数は、うなぎ登りになりました。そんななか開催されたオリンピック、パラリンピック無観客開催には、賛否両論ありましたがテレビ観戦にも慣れてチケット買った人も買わなかった人も同じように楽しめたように思います。がオリパラ需要を見込んでいた多くの人たちの打撃は、図りしれません。そのせいか?9月になっても暑さもおさまらず10月半ばになってしまいました
 国内外を振り返れば感染者数がどっちに転ぶかわからない状況下での首相交代劇、緊急事態宣言が解除するのを待っていたかのような解散ー総選挙。外に目をむければ、アフガンからのアメリカ軍撤退とその後の混乱、イギリスのコロナ後を見据えた大規模な社会実験、激化する中国と台湾、花火のような北朝鮮のミサイル発射、地震に火山の噴火・・と
 こんなに多くの難しい問題を抱えている人類は、今年の冬をどう乗り越えるのだろか.   1日の元気のきっかけ 朝の挨拶 「おはようございます❗️」もマスクのせいか湿りがち、平凡がこんなに懐かしく感じられる秋はないねえ。


バイバイ 私の60代

 この「暮らしを紡ぐ 異・職・柔・遊ぶ」のブログを書き始めて10年272のコンテンツになりました。10年一仕事というわけで店じまいをすることにします。これもけじめかなとおもいます。 バイバイ60代!私にとっての節目の季節に二人の師匠がなくなりました。9月には、カトリック教会の森一...