2021年4月18日日曜日

covid-19 vs 変異株N501Y vs 私


 春が来た。新しいウイルスも来た。どこに来た。

今年のゴールデンウィークも日本は、サイレントウィークになりそうです。今は、空を仰いでウィルスの活動が収まるのを待つばかりです。

待ってはいられない人は、罹患してしまったときのことを想像してみてください。病院で休みなく治療にあたっている医師のことを想像してください医師を助け、患者を支えている人たちのことを想像してください看護師や他職種・厨房・事務・清掃で働いている多くの職員のことを想像してください患者とそれを支える人たちの家族のことを想像してください.最前線が病院であることを忘れないでください。

ウィルスは、人が集まることを標的にして、戦場を拡大しようとしています。

病院が機能しなければ拡大した戦場で一人闘うしかありません。

その覚悟がありますか


7月のオリンピックの池江璃花子選手の頑張りがみたい。

パラリンピックの選手の活躍がみたい


国や行政に先導されるステージから国民一人ひとりのステージに入りました。街中の人流の増加、活発な若い世代の情緒に流される行動、進む貧困、引きこもり、自殺者の増加、社会の変化で深まる差別変異株N501Yは、人間の抵抗力を抑え、人流を増長し、集団を作らせる分断作戦に入ったように思えます。

我慢できなくなった人たちが集まり輪ができるのをウィルスは、待っています。待っているのではなく人間に輪をつくらせようとしているようにも見えます。ウィルスは、過去・現在・未来と人間社会に変化をもたらし、自分たちの生存しやすいように人類をコントロールしているのではないかとおもえます。物理化学法則だけでは解決できない生物の世界を目の当たりにしているようです。

結局一人ひとりが感染しないように努力するしかないのです。








2021年4月12日月曜日

COVID-19 VS ナイスガイ 孫一


 孫一 小学校2年の春もCOVID-19。大人の心配をよそにマスク・手洗いも板についてきました。久しぶりに蔓延防止寸前の春休みに孫詣出。おばあちゃんの前を歩く孫一の背中がまぶしいです。横断歩道では、パット手を挙げておばあちゃんも守るかのような態度にびっくり。

 二人で足漕ぎボートに乗りました。まるでデートみたいです。動物園の中の夜行性動物園に連れていかれ蛇、亀、ワニ、鼠など普段お目にかかれない動物を楽しそうに紹介してくれました。暗い中、「あそこ、あそこ」と得意げに指さして教えてくれますが。眼鏡を上下してもみつからないおばあちゃん。重いガラスの扉を押し開けて、ほかのおばあちゃんを先に通してあげる孫一、「ナイス・エスコート!いつ覚えたの?」

 防護柵を挟んで狼と一緒に走る姿は、ジャングルブックのモーグリみたいです。雄ゴリラのシャバーニに会いたかったおばあちゃんですが、いつの間にか遊園地の方へいざなわれ。「この間♥❤ちゃんとデイトしたときに二人でジェットコースターにのったんだよ」「♥ちゃんがもっと乗りたいっていうから2回ものっちゃったよ。すごく楽しかった!!」と言い残して一人でジェットコースターに乗りに行く孫一。呆然とするおばあちゃん。ゆっくり傾斜を上ってゆくジェットコースターの前の席で両手で目を抑えている孫一がなんとも愛らしい。

 ps: ご心配なく 孫一のデートは、もちろん親同伴。

2021年4月4日日曜日

COVID-19 vs イースター

ウクライナエッグ

  キリスト教では、キリストの殉難と死、復活を教義の柱にしています。世界中のキリスト者が教会に集って受難の体験を共有し、死を悼み、復活を喜ぶ3密企画がイースター復活祭です。日本では、お釈迦様の誕生日の花祭りとも春の到来を祝う祭りとも重なります。COVID-19にとっては、人類が浮足立つ絶好のチャンスです。最近は、OVOD-19も変異を重ねパワーアップしているかのように思われます。が宇宙の摂理は、ウィルスだって知る由もがな「栄枯盛衰」に違いありません。

 ウィルスには、国境も人種も年齢も性別も関係ありません。そこに人間がいることが重要ですからそこに人間がいなければいいのです。人類の闘う武器は、マスク・手洗い・3密回避にワクチンと人間の相手を思いやる想像力です。

 目に見えない物の存在と脅威、突然襲われる理不尽な死を人類は、想像力で乗り越えてきました。死のあとに来る復活という物語では、復活は、人間の力ではない力でなし遂げられます。人間は、待つしかないようです。その日がくるまで。

 どのようにその日を待ちましょうか.暴飲暴食、思いっきり3密べったりで過ごすか。手洗い・マスク・3密回避・ワクチン接種・適度な外出・最低限の収入・公的支援の利用・心静かに過ごすか一人ひとりが問われている今年の春です。


復活を、春の到来を願う世界の人たちは、どうしているだろう?



バイバイ 私の60代

 この「暮らしを紡ぐ 異・職・柔・遊ぶ」のブログを書き始めて10年272のコンテンツになりました。10年一仕事というわけで店じまいをすることにします。これもけじめかなとおもいます。 バイバイ60代!私にとっての節目の季節に二人の師匠がなくなりました。9月には、カトリック教会の森一...