春が来た。新しいウイルスも来た。どこに来た。
今年のゴールデンウィークも日本は、サイレントウィークになりそうです。今は、空を仰いでウィルスの活動が収まるのを待つばかりです。
待ってはいられない人は、罹患してしまったときのことを想像してみてください。病院で休みなく治療にあたっている医師のことを想像してください医師を助け、患者を支えている人たちのことを想像してください看護師や他職種・厨房・事務・清掃で働いている多くの職員のことを想像してください患者とそれを支える人たちの家族のことを想像してください.最前線が病院であることを忘れないでください。
ウィルスは、人が集まることを標的にして、戦場を拡大しようとしています。
病院が機能しなければ拡大した戦場で一人闘うしかありません。
その覚悟がありますか
パラリンピックの選手の活躍がみたい
国や行政に先導されるステージから国民一人ひとりのステージに入りました。街中の人流の増加、活発な若い世代の情緒に流される行動、進む貧困、引きこもり、自殺者の増加、社会の変化で深まる差別変異株N501Yは、人間の抵抗力を抑え、人流を増長し、集団を作らせる分断作戦に入ったように思えます。
我慢できなくなった人たちが集まり輪ができるのをウィルスは、待っています。待っているのではなく人間に輪をつくらせようとしているようにも見えます。ウィルスは、過去・現在・未来と人間社会に変化をもたらし、自分たちの生存しやすいように人類をコントロールしているのではないかとおもえます。物理化学法則だけでは解決できない生物の世界を目の当たりにしているようです。
結局一人ひとりが感染しないように努力するしかないのです。