世田谷 砧公園の青空 |
世田谷美術館のあけび |
近頃 私はテレビのマスコミの世界にあおられてはいけないな。視覚のイメージは強烈で有無を言わさぬものがありますが物事はいろいろな側面からなりたっているものではありませんか。画像もまた写真を撮る人のフィルターで事実を切り取っていることを忘れてはいけませんよね。
ドラマはその点気楽です。プロデューサーやディレクター、原作者、作者の伝えるイメージを理解する楽しさがあるわけ こちらは事実を切り取るのではなく事実を作り上げてゆくような作業ですね。すばらしいと思ったら それは 作り手の術にはまったということです。
90歳のおばさまのお話は 日常の不安のこと身体のことお身内のことからご自分のお葬式まで
話題は 広く浅く深く広がりました。それは テレビのニュースやドラマより迫ってくるものがありました。お話を楽しむ時間というのは消えてしまいたくないものです。昔 恋華 今 濃い華
お話の終わりは公園の秋空が待っていました。
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