2017年5月13日土曜日

孫一 女難

新しい保育園生活も1ヶ月を過ぎました。結構楽しんでいる様子におじいちゃん
おばあちゃんも一安心というところ「自分でやるー」と近頃はヘルメット被り ベルトをはめる。ジャケットのファスナーも自分ではめて上に上げる。自転車の後部座席によじ登り安全ベルトを締めバーを下ろしてスタンバイ。おまけに「レッツごー」!です。
 いやはや いやはや 成長の早いこと。
ある日マミーが迎えに行くと「○❌△!@!&孫一 !!、孫一!!!」と女子に囃し立てられている孫一を発見。孫一 ヘン顔で応戦!!様子を伺っていたものの我慢ならずマミーは3歳女子に「人にそういう言葉はつかうものじゃない!」と一喝。翌日のお便り帳でマミーは先生に報告しました。でかしたマミー 。初期消火だね。
 集団遊びが始まる3歳児。今は男女入り乱れての鞘当て合戦が繰り広げられてるはず です。男の子たちがベビーギャング化し女の子がそれを横目でみながらママの真似にいそしむようになるまでにはまだまださまざまなドラマが展開することでしょう。翌日 マミーは女の子のお母さんから「ごめんなさい」と謝られ、「先生からも「女の子たちはまだ言っている意味がわかっていないが注意してみて行きます。知らせてくれてありがとうございました。」と言われ一安心したところです。 
  みんなより一回り大きい孫一、クリクリ頭でコーヒーブラウン の肌 時々英語 がついてでて、パパ はアメリカン人。いよいよ始まったかとおじいちゃん おばあちゃんはドキドキするばかりです。おばあちゃんは 孫一に「いやだったら大きな声でいやだというのよ。最初に言わないと繰り返すことになるよ。と照れ臭そうにしている孫一を励まします。とはいっても3歳の初体験では何を言われているか よくわからないというのが本当のところでしょう。だからこそ大人の目配り気配りが大事ですねえ。

 世のお母さん !良い友達づくりは良い言葉からですよ。励ましあい切磋琢磨しあう友達にめぐりあうのも相手を尊重する言葉に包まれて育てばそんなにムヅカシイことではないでしょう。「オイ K!昼メシ食わないか?」なんて女子が平気でいう時代です。人間関係の始まりのこの3歳の時期に親が言葉に注意を払うことは多いに子育てに役立つはずです。見た目にとらわれないナイスガイやチャーミングな女子は相手を尊重する術を知っていますよ。

 翌日 保育園の部屋の隅で女の子に髪の毛を梳いてもらっている孫一をマミーは発見 することになります。まんざらでもない孫一の様子にそれなりに女子の注目株になっていることをマミーもおばあちゃんも知ったのでした。



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