2017年4月3日月曜日

ホワイトデーの贈り物


 子どもは世界中でどこでも同じように大人たちに見守られて育たつべきなのに
暖かい毛布一つ、スープ一杯に事欠き、頼るべき親や大人たちがいない。
そういう子供たちがたくさんいることにとても心が痛みます。この日本にいて
何かできることはないかしらと思い、NPO法人「国境なき子どもたち」の
マンスリーサポート 毎日50円寄付を始めました。この団体の活動の特徴は
スタッフがであった子どもたちが夢を見つけ自立できるよう生きの長いサポート
を行うというものです。
 例えばフィリピンのスラム街からNPOの自立支援施設「若者の家」に移り、
学校に通い大学で教員資格を目指す。
 寄付や支援の仕方はいろいろあります。ニュースレターで活動の様子を知ること
ができます。今回のようにバレンタインデーの寄付に対してホワイトデーにクレヨン
で描かれたレアな贈り物が届きました。これにはサポーターも参った!何歳の子かな
男の子かな女の子かなと好奇心が膨らみました。もっと応援しよう。と写真展を
見に行こう。とか講演会にいって話を聞いてみよう、もっとリアルに感じてみたい
という気持ちを掻き立てられます。
 身近な子どもたちを見守るように遠い国の子どもたちに近づく方法がありそうな
気がします。貧困や戦禍にさいなまれている国の子どもたち、悪意に満ちた大人
たちから逃れられない子供たちの成長の芽を育てることこそ本当の大人の闘いなの
ではないでしょうか。
 
バレンタインデーの寄付のお礼に送られてきた国境なき子どもの絵 Thank you!!

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