2021年1月28日木曜日

COVID-19 vs 多摩川


                  
 
                                                  冠雪前の富士山


                                                           
水ぬるむ


                                                   カワセミ?

                  春は、そこまで

      大田区と世田谷区の境あたりの多摩川河川敷の散歩も常連になりました。
     対岸は、川崎武蔵小杉のビル群。昔は、渡し船もこのあたりから乗れました。
     もっと昔は、古墳をつくるほどの豪族がこの辺りに住んで川やその向こうの
     富士を眺めていたのでしょう。同じように夕焼けも・・・。


 

2021年1月8日金曜日

COVID19 vs Art



 感染症の蔓延に人々は、閉じ込められています。創作活動をされている方々は、どんな思いで日々を送っているのだろうという興味もあって大坪美穂さんの個展にでかけました。


 
 
 この作品には、束ねるという強い気持ちとボタンに象徴される合わせるという
気持ちが表現されているように思いました。ボタンは、針金でつながり下方に
垂れ下がってゆきます。作家は、今の国内外で起こっている諍いや駆け引き、
不信を前提にしたつながりのほつれにアーティストとして一矢報いたいという
お話しをしてくださいました。




      

 創作する中、ボタンと格闘する日々をおくられた大坪さんの手作業から生まれた最初の作品ということです。ご友人のアイルランド文学者・翻訳家大野光子氏から「原初の顔」という深遠な題名を贈られた作品。大坪さんの作品には、いつも細やかな手作業の感触と、背景の鈍色と不思議な親和感を感じることができます。


 


 大野氏のインスピレーションは、この作品にも。「マリア様のように見える」とさすが

アイルランド文学に造詣が深い氏なれば。カトリックの私には、そこに結びつける言葉は

ありませんでした。来日されたフランシスコ教皇は、「共感のある和解」のメッセージの

シンボルとして「結び目を解くマリア」を示されていることを思い出したしだいです。

 


     大坪さんの個展のテーマ「ここにないどこかーA Day for Prayers」から

世界を覆う疫病

閉ざされた生活の中で

人とのつながりが断たれてゆく

孤独な時間

先にある希望を求め

終息を願いつつ

祈る日々

個展は、2020.12/12~12/26 ATELIER・K(石川町)  作品写真は、大坪さんより掲載許可いただいたものです。

 

     

2021年1月6日水曜日

COVID-19 VS 孫一の夢

朝陽を受けて金色にかがやくハゼの実

  2021年が始まりました。感染症に年末・年始はありません。

1月5日から孫一も学校が始まりました。

お年玉は、紙よりコインに価値がある小学1年生。今年までかなと思うおばあちゃん。

お年玉のお話しもリモートでし、後から書留で送ります。

年末・年始返上で病院勤務されている医療従事者の人を思うと動かないのが一番と思う

お正月でしたが。

さて孫一の夢は? お庭にテントを張って一人遊び。

 孫一「ママ 僕一人暮らししたいの!」

 ママ「へえ、一人暮らしして何がしたいの」

 孫一「キャンディーをなめながらブラブラするのが僕の夢なんだ」

 ママ「◎×▽◎×△?!?!」

寒い日は、室内。孫一は、ダディーに「鬼滅の刃」の節をならってピアニカ演奏。

 さび「ススメ ススメ」では、ピアニカを放り出し

おおきなジェスチャーで踊りまくる孫一。

2021年も 孫一元気に発進のようです。


バイバイ 私の60代

 この「暮らしを紡ぐ 異・職・柔・遊ぶ」のブログを書き始めて10年272のコンテンツになりました。10年一仕事というわけで店じまいをすることにします。これもけじめかなとおもいます。 バイバイ60代!私にとっての節目の季節に二人の師匠がなくなりました。9月には、カトリック教会の森一...