まだ孫一は、映画館というものを知りません。映画館でみると映画の世界にどっぷりつかれます。還暦組は、映画世代でもあります。強い刺激は映画館でと思います。テレビやスマホの小さな世界で満足するほど人間が小さくありません。2歳の孫一にはジャングルブックの映像は刺激的でしょう。毎週行っている動物園の動物たちと話ができると思っても不思議ではありません。オオカミに近づいてしまうかもしれません。主人公モーグリの冒険と自立の映画はいづれ見る機会はあるでしょうから今日はおばあちゃんだけの楽しみにしようと思いました。長女は、たしかに5歳だったと思いますが職場と保育園に仮病を使って休み「オズの魔法使い」を見に行行きました。ドロシーのような女の子になってほしいと思ったかどうか定かではありませんが初めて親子で見る映画というのは少し思い入れがあるでしょう。ちなみにこの長女 は小学校4年のとき「ボディーガード」を父親と見ています。不思議だ。相手が違うだろう。と私は思っていますが.? それはさておき
作 magoichi |
手抜きを知らない2歳9カ月 手抜きばかり考えてるおばあちゃんには新鮮な生き方です。マネが真似らしく なってきています。明らかにアレだろうというマネをします。お母さん、お父さん おじいちゃん お行儀気をつけてね.とおばあちゃんは、 叫びたい.!!
マネといえば 丸もかけるようになりました。おじいちゃんがアンパンのキャラクターを描いてみせるとじっと見ています。つぎは自分だ。と思うのでしょう画用紙いっぱい の丸ができあがりました。それまでは左右には鉛筆をゆらすだけだったのに コントロールしてる!!!
「 ジャングルブック」は ウォルト・ディズニーの遺作になった映画です。1967年に上映されました。私はそのとき12歳 私はそのちょっと前1961年ごろテレビで放送されていた「少年ケニヤ」に夢中だったのではないかと思います。「少年ケニア」のようにジャングルを走り回る原っぱが家の周りにいっぱいありました。思いっきり走り回わる快感はコンクリートジャングルで育つモーグリたちにはないだろうなと寂しい気持ちになります。いまどきのモーグリだけでなく足元にあやしさを覚えるおばあちゃんにも「ジャングルブック」は動かずして走る身体感覚を思い出させてくれる楽しい映画になりました。
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