徳富蘆花の裏庭の白梅 |
徳富蘆花の母屋 |
母屋と書斎をつなぐ白い廊下 |
梅花書屋から庭を見る |
慣れない田舎暮らし、田畑の仕事に手を焼き、周辺粕谷村20余世帯のと
の付き合いを悩ましくも楽しんでいる蘆花夫妻の生活が当時の日本語で
書かれていて面白い。蘆花は、「みみずのたわごと」を徳富健次郎という
本名で出版しました。「明治時代一世を風靡した「不如帰」の作者は、
こうして素の自分を取り戻したわけだ。」
環状八号線の喧騒、田畑を守った20余世帯はその数百倍に、都心
から歩いて帰るのに、半日もかかったのが芦花公園駅まで都心から急行で
30分もかかりません。どんどん都心は広がり、東京から田舎が消えた。
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