2022年2月9日水曜日

COVID19 vs 孫一のリモートワーク


 オミクロン株のおかげをこおむって孫一君のクラスも1週間の学級閉鎖。リモートワークのママの応援におばあちゃんもリモートでのお手伝いを勝手でました。学童保育も出入り禁止の孫一君、ママと並んでリモートワークというわけにもいきません。1週間で寝室は、ジャングルブックのようになってしまいました。おばあちゃんとリモートの時間だけがママにとっての息抜きの時間になっているようです。たかが1時間、されど1時間。ママにもおばあちゃんにも孫一にも貴重な時間です。

リモートおばあちゃんの手札です。

①「15少年漂流記」 最初は、画面から消えてしまう孫一君でしたが、物語がすすみ、無人島到着、探検、洞穴発見、 グループリーダー決定と話しが進んでくると毛布にくるまって聴くようになりました。15人の少年のリーダーにゴードン君がきまると一緒になって手をたたいていました。物語もこれから面白くなってきます。おばあちゃんも楽しみ。小学校2年生には、ちと早いかと思いましたが、おばあちゃんの知っている少年むけ児童書は、これが古典でしょう。 

➁「粘土」 ということで「粘土」で無人島をつくろうということになったのですが私は、ひょっこりひょうたん島になり 孫一は、絶滅危惧種のサーベルタイガーに羽をつけた「サーベルドラゴン」になりました。画面では、手元が見えないので何をやっているか知るのは難しいですが楽しさは、伝わってきます。孫一は、ときどきyouTubeからお知恵拝借しているようで、スパイダーマンの飛び出すクモの糸を作ってみせてくれました。飛び出したクモの糸が戻ってこないところがかわいい!! 

③「トランプ」は、どうかなとカードを見せ合いながら挑戦しましたが、これは失敗。結局 おばあちゃんの記憶検査の脳トレになってしまいました。

④「最強動物図鑑」 孫一君がおばあちゃんに読み聞かせる時間もできました。本をえらべというわけで2冊、「妖怪図鑑」と「最強動物図鑑」。妖怪に近いおばあちゃんとしては、妖怪よりバトルがいいなあということで「最強動物図鑑」を選びました。これがなんと「ステゴザウルス」VS「ニイデラゴミムシ」など、バトルシーンの紹介とそれぞれの動物・昆虫のプロフィール紹介。動物・昆虫のサイズとバトルシーンをリアルに感じるたくましい想像力が要求される代物です。

⑤「復習ドリル」 年度末に宿題もなく学級閉鎖となった孫一君。親も先生もどんな思いでいるでしょう。せめて2年生の復習をということでママが買った復習ドリルに挑戦。算数と国語を各1枚。最初は、ロシアンルーレットなみのページチョイスでしたが、ここのところ、できそうなものをチョイスしてくる孫一君。ということで100点シールとやったねシールゲットを楽しんでいます。九九の問題と読むところの少ない詩の問題ばかり。ところがこの詩の問題が難しい。「リズムがありますか」みたいな聞き方をしてきます。孫一??????おばあちゃんどう説明したらいいの??????


はやく学校再開されますように!



0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

バイバイ 私の60代

 この「暮らしを紡ぐ 異・職・柔・遊ぶ」のブログを書き始めて10年272のコンテンツになりました。10年一仕事というわけで店じまいをすることにします。これもけじめかなとおもいます。 バイバイ60代!私にとっての節目の季節に二人の師匠がなくなりました。9月には、カトリック教会の森一...