妹と二人 草津温泉を楽しみに行きました。ハトバスのパックツアーです。朝7:30新宿出発 草津まじかの浅間酒造で試飲を楽しみました。このときにバスはチェーン装着して 予定通り到着でき
ました。雪景色にのなか 犬のように温泉を駆け回り お肌ピカピカで夕食
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湯もみと落語を楽しむ |
其の間雪は止むことなくしずかに積もってゆきました。海外旅行のツアーコンダクターの仕事をしてきた妹はなにやらソワソワ 臨戦態勢に入っている様子です。そんな妹を横目でみながら湯畑の夜景プラス雪景色 落語など 温泉情緒を満喫しましたが 翌朝 妹の予感的中 ホテルロビーは帰りの情報を求めて人が溢れていました。私たちの出発は午後3:00まだ時間はあるとはいえ草津に入る道路はすでに交通止め 温泉街も夜通しの除雪にかかわらず歩道は腰までの高さに雪が積もっています。それでも昼には町の人たちや除雪車 町の下を流れる温泉のお陰で道筋がみえてきました。雪の中フロントに荷物を預けハトバスからの連絡を待って近くの外湯で時間つぶしをすることにしました。草津でもこれだけの雪は珍しいとのこと、次第にただならぬ周囲の雰囲気です。
時々ホテル内も停電 、コンビニの商品も品薄ぎみになってきました。
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ホテルからの湯畑 |
ツアコンの妹の指示で一泊車中泊を考えて 非常食用にカロリーメイトやチョコレート 、せんべい 、ティッシュなどを購入しました。 外湯施設の利用者はさすがに少なく独り占め状態でしたが露天は水温下がったり 落雪の危険のため入浴禁止 です。店は早目の店じまいか臨時休業 ホテルに帰り朝から待機している人たちに交ってハトバスからの連絡を待ちました。結局 ハトバスは群馬県内で草津交通止め解除を待つということで今夜の宿泊手配をしてもらいホテルの同じ部屋に宿泊 夕食 朝食も確保できました。明日ハトバスに乗って草津をでるまで予断は許せませんがまずは一安心 ひと風呂です。
海外ではこういう場合 バス会社は宿泊の手配をしないようです。災害天災は免責という契約でそれは日本も同じ
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積雪の様子 |
今回私たちが苦労せずチェックアウト午後に再度チェックインできたのはバス会社の日本らしいおもてなしスピリットのお陰のようです。海外だったら明日どこどこにバスが来ます。という連絡だけもらい客はロビーで待機しつづけるか自力で宿泊施設を確保するのです。室内の掃除なしで割り引いてもらい
昼の炊き出しもありました。こういうところの日本らしいきめ細かいサービスに感心しきりの妹です。海外旅行で痛い目を見ていない私には当然とうつるのですが。妹の海外の話をきいて改めて日本のおもてなしスピリットに感謝しました。
とはいうものの明日帰して!!!
ps: このブログを書いてからこのホテルに2泊しました。それでもバスが迎えに来れない状況となりホテル側がチャーターした現地バスで高崎にでて新幹線で帰ることになりました。はとバス担当者にホテルフロントとやり取りしてもらいましたので身体的にも精神的にも助かりました。
いまだ孤立状況にある皆さんの事を思うと一日でも早く雪解けになるよう願うばかりです。
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