2014年2月9日日曜日

生後3か月 甘やかしてナンボですわ

我が家に生後3ヶ月の赤ちゃんがいます。通称孫一( まごいち)  体格のいい男の子です。今年は私にとってはおばあちゃんデビューの年でもあるのです。
  二人の娘を産んで育ててきたのにその記憶がないのです。夫もそのようです。共働きだったからでしょうか?振り返ってみると自分のことでいっぱいいっぱいだったのでしょう。
  しかし 経験者は強い!いざ子守りになると思い出すわ思い出すわ 。いい加減な子守り唄までも  素晴らしい!このいい加減さがきっと娘たちにも伝わってしまっているのだ とはっとさせられます。
背中に物を言わせる孫一
  孫一は最初 泣いているか寝ているかの生活でした。そのうち目がみえてくるのでしょうか目をあけて見つめるようになりました。そうなると俄然母親父親 その他もろもろが思いっきり顔を近づけて我先にとアピールしますね。
  「孫一が笑った」といって大騒ぎになりましたが最初の頃は笑うというより顔が引きつっているといるような表情でした。歯がないことも笑顔に貢献しています。この頃気持ちよさそうに笑う。気持ち悪い感じのときは泣く、お腹すいてくると泣く、眠くなると泣くなど表情も豊かになってきました。ついつい顔を見ている時間も長くなります。
 抱くことでわかる赤ちゃんの体の様子があります。 ふにゃふにゃしている感じから力の入る様子など抱いているとわかる赤ちゃんの気持ちです。
 抱き癖がつくと心配する向きもありますが抱いてあげることが成長の大事な栄養でないかと実感します。抱いて育つ時期があるのでしょう。
 世界の赤ちゃんには「抱かれず」「見つめられず」育つ子も決して少なくありません。その子たちが少しでも暖かいぬくもりを感じる時間がもてるよう祈るばかりです。
 



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